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時もち

2024年8月分の寄付のお知らせと、時もちのブロック解除機能の変更について事前のお知らせ

2024年8月分の寄付のお知らせと、時もちのブロック解除機能の変更について事前のお知らせ

目次

  • 2024年8月の寄付のお知らせ
  • 「ブロック解除の際に100円支払う」機能を廃止しなければならなくなりました

公開日: 2024年10月3日

2024年8月の寄付のお知らせ

皆様から 時もち でのブロック解除時に頂いた大事なお金の一部である「1,950円」を、今回も NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(TMS)様に寄付いたしました。

今回の寄付や、その他経費や税金を差し引いて残った金額は、「時もち」や「Pal | 日記xAIで毎日メンタルケア」アプリの今後の開発費に充てさせていただきます。


「ブロック解除の際に100円支払う」機能を廃止しなければならなくなりました

時もちはリリースしてから約半年経ちますが、これまで続けてきた「ご自身で設定いただいたブロック時間中に解除する場合100円を支払う」という機能がAppleから問題視されていまして、次回のアップデートで廃止しなければならなくなりました。

私たちはこれまで、100円の支払いはペナルティとしてではなく、ユーザーがスクリーンタイムに対する意識を高め、自発的に自己管理を行うためのインセンティブとして設けていました。しかしながら、これが「ユーザーが目的を達成できなかった時の金銭的なペナルティ」とみなされ、ガイドラインに反していると判断されてしまいました。

これまで大変ご好評いただいていた機能だったため非常に残念ですが、金銭を伴わない形で「ブロック解除したくない」モチベーションを維持できるような機能を現在慎重に検討中です。

具体的には、「メンタルヘルスやスマホの過度な仕様に関するクイズに10問正解しないとブロック解除できない」といった仕様が良いのではないか、と考えています。100円のサブスクには、これが「30問かつランダムになる」といった、より強くブロック解除を抑制するような機能にしようかと考えています。


時もちとしてはかなり大きい仕様変更になるのでいますぐに対応することは難しいのですが、近い将来でこういった大きい仕様変更があることをご承知おきください。

できる限り今と同じような効果でユーザーの皆様のデジタルデトックスに貢献できるように工夫して参ります。

この件についてもしご意見やご要望がございましたら、遠慮なくこちらのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。引き続き時もちをどうぞよろしくお願いいたします。

くぎもと としみつ

釘本 寿光

ソフトウェアエンジニア

千葉大学大学院・情報科学専攻を修了後、大手IT企業にて決済、金融、行政、公共情報に関わる様々なソフトウェア開発に従事。 仕事やプライベートでの様々な経験からメンタルヘルスの重要性を痛感し、本アプリを含めメンタルヘルス改善やその他実生活に役立つアプリを開発中。二児の父。


こいで ひろまさ

小出 紘大

マーケティング

医療スタートアップでマーケティングをしています。 岐阜県出身。メンタルが行動に影響を及ぼすことを痛感しメンタルサービスにフォーカス。職歴:ヤフー株式会社→広告の個人事業→医療スタートアップ。今は千葉の栄町に住んでいます(調布→横須賀→逗子→千葉)